久宝寺緑地しんぶん VOL15(久宝寺緑地 新聞記事内容ご紹介)


久宝寺緑地

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久宝寺緑地しんぶん VOL15(久宝寺緑地 新聞記事内容ご紹介)

  • 2013年12月19日(木) 13:32 JST

久宝寺緑地しんぶん VOL15:イルミネーション

写真提供:道明義弘さん

イルミネーション点灯! 12月 1日〜1月末まで!

久宝寺緑地博士になろう!

久宝寺緑地博士になろう!

大蓮小学校3年の担任の先生から、「生徒たちから『久宝寺緑地についての歴史・樹木・遊具についてもっと知りたい、まとめて発表したい』と声が上がっているので特別講座を開いてくれませんか?」との依頼がきました。

このような大人数の生徒さんとの授業は初の試みです。ドキドキしながら快諾しました。

生徒さんが準備した質問事項に答えていくたびに、関心させられたり、ドキッとさせられたり。子どもたちの興味関心はつきないものです。

これからも皆さんに親しんでもらえる緑地づくりに取り組んでいきたいと思います。

 

 

久宝寺緑地にパラリンピック 金メダリストが来園!

久宝寺緑地にパラリンピック 金メダリストが来園!

2020年東京オリンピック開催が決まって、オリンピックへの関心も高まっていますよね。そんな中、パラリンピック金メダリストの狩野亮さんが、久宝寺緑地でトレーニングされている様子をNHK長野のスタッフの方が、収録されていました。狩野さんはバンクーバーパラリンピックのスーパー大回転で金メダルをとられ、来年のソチ大会にも出場されます。実は、以前トレーニングに来られていた日に、駐車場に向かわれる狩野さんにお声掛けし、気さくに久宝寺緑地でのバリアフリーについてアドバイスいただいたことがありました。スタッフ一同、ソチでのご活躍をお祈りしております。

 

 

夢のコットンロード in 佐堂

夢のコットンロード in 佐堂

河内はその昔、木綿の産地だったこと、もうご存知ですよね。河内木綿の伝統を復活させようとする人々が八尾近辺にもたくさんおられます。そんな面々が、夢のコットンロードin 佐堂として中央環状線佐堂交差点の畑で毎年綿を育てています。

今年もボランティアの皆さんがコットンを育てました。5月3日に植えた種は久宝寺緑地で大事に苗に育てられ、6月6日に畑に植えつけました。河内木綿について研究するNPO法人河内木綿藍染保存会だけでなく、この畑を八尾の観光資源の一つとして、八尾を訪れる多くの人を案内した八尾市観光ボランティアガイドの会、学習の教材として小さな手で育ててくれた美園小学校の子どもたち。その他にも個人で参加した多くのボランティアの手で八尾の伝統の河内木綿が育てられました。

今年は猛暑で雨が少なく、水やりが大変だったのに、9月には雨がどっと降るという悪天候が続きました。そんな中、なんとか9月23日には綿繰りや糸紡ぎが体験できる収穫祭も行われました。そしてとうとう、11月7日(木)に畑の片付けが行われ、今年のシーズンも終了しました。こんなところに畑があるって知らない方も多いかもしれませんね。

久宝寺緑地でも今年は綿をスポーツハウス前に植えてみました。実がはじけて綿が顔を出す姿を見ていただけましたか?私たちも少しでも河内の伝統を皆さんと一緒に勉強していきたいと思っています。

この活動に来年参加してみたい方は、遠慮なく久宝寺緑地管理事務所にお問い合わせください。皆さんのご参加、お待ちしています。

夢のコットンロード in 佐堂

※はじける前の木綿の実

 

 

久宝寺緑地フォト2

安田さん 花の広場
道明さん 陸上競技場傍
道明さん 遊水池:くいな

今回は公園によく写真を提供していただくお二人、道明義弘さんと安田章さんにお話を伺いました。お二人の楽しそうなお話振りは、こちらも楽しい気分になり、どれだけ久宝寺緑地がお好きなのか本当によくわかりました。

健康のためにウォーキングを始められた道明さんは、ただ歩くだけでなく日の出を撮ろうと思ったそうです。緑地の傍のある場所からは生駒山の稜線から上る太陽が美しくみえるそうですよ。

安田さんは、久宝寺緑地がまだ田んぼだった頃からの馴染みだそうで、久宝寺緑地の隅々までよく知っておられます。

一年中、あらゆる場所でおもしろい写真をじっくりたくさん撮り続けていきたい!と語っていただきました。

 

参加者募集

今年5月に開催しました第1回写真展ですが、シャクヤクをテーマに催しました。来年も引き続きシャクヤクも募集しますが、久宝寺緑地の生き物たちの写真も展示したいと思います。個性あふれる写真をお待ちしています。

 

 

緑地の中の野鳥14 メジロ 写真提供:道明義弘さん

緑地の中の野鳥14 メジロ 写真提供:道明義弘さん

全長11.5cm。目のまわりの白いフチドリは、これも短い羽毛です。メジロは椿などの花の蜜が好きで、よく私たちの目の前にあらわれてくれます。

【メジロの舌は、人の使う筆のようになっており、花蜜にさし込んで舌の先に含ませるようにして食べています】

緑地の中の野鳥14 メジロ 写真提供:道明義弘さん

 

 

久宝寺緑地のなかまたち

久宝寺緑地のなかまたち

名前:はらんパグ 女の子 4歳
名前の由来は、韓国語で「幸せを呼ぶ」という意味なんです。
頑固な子なんですよ。

 

 

新所長のあいさつ

10/1付けで久宝寺緑地公園の所長に就任いたしました佐納喜和です。私は大蓮東小学校の卒業生で、この公園は毎日のように遊んでいましたが、当時よりキレイで遊びやすくなってるのに驚きました。

これからも10年後、20年後に楽しんで頂ける公園づくりを目指していきたいと思います。また、当公園は防災公園にも指定されていますので、震災時の避難場所として活用して頂きますようお願い致します。

 

 

樹林帯散歩道にチップをまきました!

環境問題への取り組みとして、樹木剪定や伐採により発生する剪定枝をチップにしたり、刈り取った草や枯葉、植え替え時に抜き取った苗等をヤード内で積み上げて堆肥化しています。

公園内で出来たものは公園に戻すことで資源のリサイクルを公園内で実現出来ます。堆肥化されたチップや腐葉土を樹林帯の間の遊歩道に敷き詰めました。歩行者の膝の負担を和らげ、樹木にとっても優しい歩行コースになるでしょう。

相当量のチップが必要なため、全コース完成には数ヶ月かかると思われますが、完成目指して職員一同がんばります。お楽しみに!

 

 

イベントリポート

ハッピーアースディ開催しました!

10/19(土)20(日)「第4回ハッピーアースディ大阪2013秋」

第4回ハッピーアースディ大阪2013秋
第4回ハッピーアースディ大阪2013秋
第4回ハッピーアースディ大阪2013秋

今年はあいにくの雨となり、例年より人出は少なかったものの、今年のテーマである「明日へ紡ぐヒトモノガタリ」はしっとりと熱く参加者の心に染み入りました。

 

久宝寺緑地のハロウィン

久宝寺緑地に魔女がやってきた!

10/27(日)「久宝寺緑地に魔女がやってきた!」

久宝寺緑地に魔女がやってきた!
久宝寺緑地に魔女がやってきた!
 

色とりどりの落ち葉は公園の中で遊べる通貨(ツール)にし、公園に落ちているゴミを指定の袋に集めると、魔女がきれいな落ち葉と交換してくれます。その落ち葉で魔女といろんな遊びをしました。

 

久宝寺緑地でノルディック・ウォーク!

久宝寺緑地でノルディック・ウォーク!

11/10(日)「大阪ノルディック・ウォークフェスタ2013」

1.5キロの初心者コース・5キロコース・10キロコースが選べる初めてのフェスタ。スタート時点では雨が降っていましたが、途中から天気が回復し、雨にけむる木々の中、しっとりとした道を参加者は指導員の方のアドバイスを受けながら自分のペースで歩きました。

 

 

イベント案内

12/14 きらきらナイト「ちょっと早いクリスマスin久宝寺緑地」

12/14(土)15時~19時
※イベントは終了しました。久宝寺緑地きらきらナイト2013 レポート

 

2/3(月)13時半~毎年恒例の節分祭

2/3(月)13時半~毎年恒例の節分祭

~これが久宝寺の節分や!!~
あかおにくんもやってきます! あったかいぜんざいをお楽しみに♪

 

※久宝寺緑地イベントカレンダー