花の便り(ユリノキ&ルピナス)
- 2011年5月16日(月) 11:36 JST
ユリノキ
モクレン科の高木樹で、別名チューリップの木・ハンテンボクと言われています。
チューリップのような花を咲かせますが、あまり剪定をしていない木に花が咲くのと、高木樹なので花を近くで見ることがあまりありません。葉がハンテンの様な形をしています。壁泉両脇の一段高い石垣の上で見ることができます。
ルピナス
マメ科 別名ノボリフジと呼ばれていて、住吉公園ではお馴染の花です。大きい方はラッセルルピナス、汐掛道西出入口の北側で見られます。小さい方は、カサバルピナスです。別名カサザキルピナスと呼ばれています。名前の由来は傘を広げたような葉姿からきています。
ルピナスは暑さに弱いのですが、名前の由来はラテン語の「ルプス(狼)」から来ていて、やせ地でも養分を貪欲に吸収するところからきているようです。壁泉前やラッセルルピナスと同じ所で見ることができます。
※カサバルピナス
※ラッセルルピナス