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久宝寺緑地 北地区 自然学習ゾーンの「モッパちゃんの森」では、みどり豊かな森を育て、生きものが生息しやすい環境づくりに取り組んでいます。 ここでは「モッパちゃんの森」と、そこで棲む身近な生きものを紹介しています。
- モッパちゃんの森
北地区水辺広場の奥には、身近な自然に触れ合える場所として自然学習ゾーンの「モッパちゃんの森」があります。 この森では、植物と生きものたちが、どんなふうに生きているのか観察できるように作られています。さあ、モッパちゃんの森に探検に行きましょう。 - 久宝寺緑地 カブトムシものがたり
樹林帯歩道で大きな幼虫が落ちていたと来園者のSさんが持ってきてくれました。以前カマキリの赤ちゃんの餌のアブラムシが足りなくて困っている時に、セイタカアワダチソウの枝に付いたアブラムシを持って来て下さったのもSさん。いきもの関連のことではよくインフォメーションを訪ねてくれます。 - 久宝寺緑地 カブトムシものがたりpart2
昨年インフォメーションで飼育していたカブトムシが残してくれた幼虫たち。 20匹の幼虫たちのその後… - 虫のためのホテルをつくります!
昆虫ホテルとは多様な生態系をつくるシステムです。虫は大切な生態系維持のための構成員なのです。虫がいなくなれば生態系のバランスが崩れます。
- 昆虫ホテルのその後
昆虫ホテル、その後はどんなことになっているのでしょうか。6月頃、レッツ久宝探検隊により、北地区昆虫観察エリア内に設置されました。 当初、ブロックの上に設置していましたが、アリに占拠されていたので細かな小枝などは取り払い、木に穴をくり抜いたものだけの仕様で、高床式に改良しました。 - ダンゴムシ
指でつまむとまんまるになるから、マルムシとも言われています。地面の枯れ葉や石の下でひっそりと寄り添って静かに暮らしているダンゴムシ。 - セミ 夏の夜の感動シーン、セミが羽化する瞬間
クマゼミの羽化のようす。2020.7.21 芭山吉夫様 撮影 - 昆虫とともに
公園インフォメーションでカマキリを飼育し始めて、もう4年が経ちました。日々カマキリたちからたくさんの事を教えてもらっています。カマキリのなんともかわいいしぐさが、どこか猫に似ているように見えます。だんだんとひとつひとつのしぐさで、なんとなくカマキリの気持ちがわかるような気がするので、慣れとは不思議なものです。
- ニッポンバラタナゴのおはなし
数年前、久宝寺緑地の心字池にニッポンバラタナゴを放流しました。池の水をきれいにするために、ドビ流しをした際、「NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会」さんより放流していただきました。しかし、現在心字池にいるのはタイリクバラタナゴと交雑してしまったタナゴです。 - 食物連鎖?
人間を含むすべての生き物の、食べる食べられる関係が鎖のようにつながっていることを、食物連鎖と言います。その一部のハリガネムシはどのように連鎖が繋がって生きていくのかを調べてみました。
- 心字池、池の掃除が終わって。心字池の生態系のこと考えてみませんか?
心字池のドビ流しは2年に一回行われています。コロナの影響で延長になり4年ぶりの2022年11月5日に実施されました。10数年前の心字池は、いろんなゴミが投げ込まれていたり、藻が繁り酷い状態の池だったことをご存知の方もいると思います。蓮の花も今のように、たくさん咲いてはいませんでした。
- カワセミに恋するひと
久宝寺緑地で野鳥の写真を撮る人はたくさんいらっしゃいますが、その中でもカワセミが大好きだとおっしゃる中鶴さん。カワセミに会えない日が続くと、とてもしょんぼり。失恋状態。ある時2ヶ月ぶりに、カワセミが来た事をインフォメーションに息を切らせて知らせに来てくれました。 - 森の妖精サンコウチョウ
2023年5月初旬と9月初旬に飛来した時に撮影した写真です。飛んでいる昆虫をフライングキャッチする姿や、地面の虫を捕獲する瞬間のホバリング、舞うように飛ぶ姿など貴重な映像が撮られています。
- 緑地にくる鳥たち
久宝寺緑地を空から見ている鳥たちは、安心して休息できる場所だったり、餌になる木の実や昆虫が沢山いる、いろんな条件を満たしているから来てくれます。季節によって出会える鳥が色々。