自然学習ゾーンボランティア活動の報告
- 2014年11月25日(火) 02:39 JST
平成26年11月23日(日)
レッツ久宝探検隊でおなじみのNPO法人樹木・環境ネットワーク協会のメンバーにより、昨年から北地区の樹林地の樹木調査、昆虫や草花調査を行い、今年の5月から3回におよぶラウンドテーブルと、2回にわたる自然観察会を実施してきました。
今日は、自然学習ゾーン再生PJとして、自然環境に近い林にするために、ボランティア参加の皆さまとともに一部間伐を行い、昆虫の寝床を作りました。手袋をはめてヘルメットをかぶり、のこぎり片手に、大人も子供も大奮闘でした。
のこぎりをはじめて手にした子供たちは、一生懸命枝打ちをしてくれました。「家では、こんなことする機会がないので、子供たちも嬉しそうです。」とお母さんもニコニコ顔。葉っぱを掃いたり、運んだり、みんなで作った昆虫の寝床にカブトムシが泊まってくれることを期待して。
子供たちにとっては、どんな作業も楽しい遊びに変えることができるようです。キャッキャキャッキャとはしゃぎながら、作業を進めてくれました。お父さんたちも負けてはいられません。お父さん同士で協力し合い、のこぎりで大きな木を倒してくれました。
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秋晴れの日のいい思い出になりました。
ご参加の皆さま、お疲れさまでした!ありがとうございました。