祝!日本遺産認定「中世に出逢えるまち~千年にわたり護られてきた中世文化遺産の宝庫~」
- 2019年6月19日(水) 10:47 JST
地域に伝わる文化や風習、史跡などを1つのストーリーにしてつなぎ、歴史的価値を一括認定する「日本遺産」に、南北朝時代の武将・楠木正成ゆかりの地として知られる河内長野市の「中世に出逢えるまち~千年にわたり護(まも)られてきた中世文化遺産の宝庫~」が認定されました!
構成文化財の中心となったのが、南北朝時代の政治の拠点となった「檜尾山観心寺」と「天野山金剛寺」です。この2大寺院の隆盛により栄えた町並みが「都市近郊にあって中世文化遺産や景観を良くとどめた豊かな地域」と評価されたそうです。
そのほかには、烏帽子形城跡、大沢街道、高野街道、天野街道なども構成文化財に含まれます。
当長野公園にもゆかりの深い楠木正成。
そして当園の「奥河内楠公の里(観心寺・丸山地区)」と隣接する「檜尾山観心寺」。
「奥河内天野キャンプの森(天野山地区)」と隣接する「天野山金剛寺」。
当園にとっても嬉しいニュースでした。これからも河内長野市の魅力を多くの方に知っていってほしいと思います。日本遺産認定、おめでとうございます!