長野公園 季節の情報5月
- 2014年4月30日(水) 13:54 JST
さくらも散り、代わりに緑の葉が青々しい新緑の季節になってきました。そんな長野公園の季節の情報をご紹介したいと思います。長野公園では今、ツツジとフジが見ごろを迎えています。長野公園には全部で6種類のツツジがあり、花期が異なる種もありますが、季節を通して楽しませてくれています。今回は各種ツツジを紹介していきたいと思います。
奥河内さくら公園(長野地区)ヒラドツツジ
奥河内あじさい公園(長野地区)フジ
奥河内天野キャンプの森(天野山地区)北広場 <コバノミツバツツジ>
自生種で早春に咲く可憐なツツジです。早春の最中、里山を彩ってくれます。
花期は3~4月で長野公園では全地区で見られますが、数が少なく希少です。
奥河内さくら公園(長野地区)園路 <ヒラドツツジ>
ケラマツツジやモチツツジなどを交配してできた品種で最も身近なツツジです。
花期は4~5月で長野公園では全地区で見られます。
奥河内さくら公園(長野地区)園路 <クルメツツジ>
キリシマツツジとサタツツジなどを交配してできた品種です。
花期は4~5月で長野公園では奥河内さくら公園(長野地区)だけで見られます。
奥河内さくら公園(長野地区)園路 <モチツツジ>
自生種で日本固有のツツジです。萼や蕾、葉などに粘着性の液が分泌されており、触るとネバネバします。通常の花期以外に冬でも咲く場合があります。
花期は4~6月で長野公園では全地区で見られます。
奥河内さくら公園(長野地区)園路 <ヤマツツジ>
日本に自生する野生ツツジの代表種です。
花期は4~6月で長野公園では全地区で見られます。
奥河内さくら公園(長野地区)園路 <サツキ>
日本に自生するツツジですが、ほとんどが庭木として植栽されたものです。
花期は5~6月で長野公園では全地区で見られます。