自然環境保全・活用マニュアルを公開

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石川河川公園

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自然環境保全・活用マニュアルを公開

  • 2026年 9月26日(土) 18:49 JST

石川河川公園に生育・生息する希少種※のうち、主にカヤネズミおよびミゾコウジュ、タコノアシ、カワヂシャの保護・保全について、公園管理のありかたや手法、および管理上の留意点などについてまとめたマニュアルを公開いたします。

自然環境保全・活用マニュアル表紙イメージ 

はじめに 〜本マニュアルの目的〜

本マニュアルは、石川河川公園に生育・生息する希少種※のうち、主にカヤネズミおよびミゾコウジュ、タコノアシ、カワヂシャの保護・保全について、公園管理のありかたや手法、および管理上の留意点などについてまとめたものです。
※大阪府レッドデータブック(「大阪府における保護上重要な野生生物」)記載の動植物

マニュアルの内容は、主に公園の指定管理者の業務を対象として記述していますが、公園を利用するボランティアや一般来園者、また他の公園管理の参考にもなるよう、基本的な管理業務に加えて、将来の方向性の検討や希少種の基礎情報、当年度の取り組み、次年度への引き継ぎ事項、様々な関連データなども参考資料として収録しています。

また、毎年の管理や取り組みを反映して内容の改定を行うこととしており、この「令和7(2025)年度更新版」は、令和7年度の成果を踏まえた最新版として作成しています。(マニュアル初版は平成29(2017)年度で、それ以前の20年以上にわたる希少種保護の取り組みのデータなどが収録されています。)

マニュアル作成にあたっては、「石川河川公園自然ゾーン計画・運営プラットフォーム」の学識者の方々や専門家、長年にわたって希少種保護活動を実践してきた市民団体、地元住民のみなさんの意見や提案をいただいています。

現在は、カヤネズミとミゾコウジュ、および令和1(2019)年に17年ぶりに発見されたタコノアシ、かつてよく見られたカワヂシャを主な対象としてマニュアルを作成していますが、将来的には地域で保護活動に取り組んでいるカワバタモロコ、河川敷に飛来するオオタカやオオヨシキリなど、その他の希少な動植物についてのマニュアルを作成することが望まれます。またこれらの希少種は自然環境の指標種と考えられ、その生育・生息地を維持することは、石川全体の自然環境を保全することにつながっており、今後の公園管理にもそのような広い視野が必要とされます。

最後に、マニュアルの検討にご協力いただきました、大阪府立大学大学院の上甫木昭春名誉教授をはじめ、石川河川公園自然ゾーン計画・運営プラットフォームのみなさまに厚く御礼を申し上げます。

石川河川公園自然ゾーン計画・運営プラットフォーム
コーディネーター 寺川裕子

活用マニュアルの目次