「河内木綿コットンボールでつくるヒツジさん」レポート
- 2015年 1月22日(木) 15:47 JST
平成27年1月18日(日曜日)に河内木綿コットンボールでヒツジのマスコットを作りました。
最初に綿の伝来、大和川の付け替え、そして現在の河内木綿についての話がありました。
今回も材料となるコットンボールを提供してくださった河内木綿藍染保存会など多くの八尾、東大阪など河内エリアの市民が今日も河内木綿の復活に力を注いでいます。
さて、いよいよコットンボールの登場です。スタッフの説明を聞いてからいよいよコットンボールを手に取ってくるくる。ヒツジの胴体を作ります。
「あれ?」意外に難しい。
くるくる手のひらで丸めてもなんだかヒツジにならない。。。
どうも「コブタ」な感じ。。。
参加者の皆さん、大笑いしながらくるくるくるくる。





何とか胴体ができたところで。さて、顔の作成。ピンクの粘土を使って作っていきます。
出来たピンクの粘土をどこに付けるかでずいぶん表情が変わってきます。
上を向いてつけると元気な感じに。下を向いてつけると暗い感じに。「今回は、下向きにつけるのはやめましょうね。」
ヒツジが出来たら次は牧草地の作成です。皆さん楽しそうに粘土を広げていきます。その上から乾燥ヤマゴケが牧草になります。子どもたちよりも大人が楽しそうにワイワイガヤガヤ作品作りに没頭していました。
みなさんの力作です。いろんな形が出来上がりました。