長野公園 夜桜ライトアップレポート
- 2013年4月 1日(月) 16:51 JST
今年も行いました長野公園の名物・夜桜ライトアップの様子をご報告いたします。
今年から長野公園5地区の愛称も決まり、新しい長野公園がスタートしました。ちなみに公園管理事務所がある長野地区は「奥河内さくら公園」になりました。新名称ぜひ覚えてくださいね。
さて、ライトアップについてですが、今年は予想よりも桜の開花が早く、事務所前の標本木では3月21日に開花となりました。ライトアップまで桜の花が散ってしまうのではないかと心配でしたが、当日3月30日にほぼ満開の状態で無事ライトアップを行うことができました。
そして、今年の目玉はモンゴル遊牧民の移動式住居を模したバンブーハウス「包(パオ)」。
当公園内の竹を利用して、管理事務所の職員みんなで制作しました。パオはキャンプのテント代わりにはもちろん、防災用の一時避難場所としても活用することができます。
今回は試作の1つだけですが、今後は改良して機能的で実際に防災やキャンプで使えるようにしていきたいと思います。
また今回、夜桜ライトアップの象徴としてパオもライトアップしました。鮮やかな夜桜の中、たたずむパオと背後にそびえる回廊がどこか幻想的な雰囲気を醸し出しています。
園内は初日にもかかわらず朝から多くの方々が来園され、ライトアップ終了時まで非常に賑わっていました。
ライトアップは4月14日(日)まで毎日18:00~21:00まで行っています。
そして最後に、4月6日には「奥河内meets Sakura」と称してイベントが開催されます。それまで桜がもつかはわかりませんが、ぜひ遊びに来てきてください。