羽曳野市共催「家族みんなで魚とり観察会」レポート
- 2020年7月28日(火) 14:49 JST
日時:令和2年 7月18日(土)9:30~12:00
場所:石川河川公園管理事務所、古市スポーツ広場
参加者:6組15人(大人7、子ども8)+ボランティア3人、羽曳野市職員2名、公園職員2名
テーマ:生きもののとり方、見つかった生きものの解説など
例年羽曳野市さんと共催で実施している水辺の観察会、今年も数日前まで雨予報でしたが、当日はお天気に恵まれて晴天プログラムで行うことが出来ました。新型コロナウイルス感染症対策として大阪府からの感染対策チェックリストの項目に沿って、受付時に体温の計測や手指の消毒、マスク着用などの協力をお願いし、観察会中も出来るだけ密集しないように家族単位で間隔をとってもらうよう声かけをしつつ、熱中症予防にも留意して間隔が維持できている時はマスクを外すなどしながらの実施となりました。
蒸し暑い気候のおかげか、子どもたちは川に入るだけで気持ちよさそうでした。川の流れが少し速かったので、川岸のポイントを丹念に探って魚を探していきました。
「エビ―!」「アメンボいたー」「魚とれた―!!」とにぎやかな声も聞こえ、皆さんとても楽しそうでした。全体としてオイカワ、コイの稚魚やエビがたくさんとれていました。
観察できた生き物
オイカワ、カマツカ、ギギ、コイ、ドジョウ、ドンコ、ナマズ(50cm台、目視)、ウシガエル幼生、スジエビ、ヌマエビ、ヤゴ類(コオニヤンマ、ハグロトンボ)、ハイイロゲンゴロウ、マツモムシ