「秋の野草のXmasリースづくり」レポート(11月23日)
- 2025年11月27日(木) 16:41 JST
- 日時:2025年11月23日(日)13:00〜16:00
- 参加者:計10名(大人5、子供3、スタッフ2)
- 場所:自然ゾーンB地区
- テーマ:つる取り&公園の自然素材でリースづくり
晴れの特異日をえらんで正解、たいへん気持ち良い小春日和となりました。


晴れの特異日をえらんで正解、たいへん気持ち良い小春日和となりました。


小春日和の気持ち良いお天気のもと、おなじみの梅原講師をむかえて、今年発見したオトコエシの解説から観察会が始まりました。


今年6月に20株80穂ほどの花を確認したミゾコウジュ自生地に出向き、冬前のロゼットをさがしました。


長かった夏が終わったかと思えば、あっという間に朝晩は寒く感じる気候になり、秋のため池観察会の日程を迎えました。運動会などの予定と重なって来られなかった参加者もいましたが、近隣市町村だけでなく大阪市内や堺市からも多数の参加がありました。


10月とは思えない30℃近い気温の中、A地区オギ原のクズ除去作業を行いました。


6月から二ヶ月ぶりの現地は、隣接のセイタカヨシ群落にはびこったクズのせいで、移植地の場所確認に少々手間取りました。


第二木曜がお盆真っ最中でほとんどの方がお休みだったため日程変更し、3人で魚とりに出かけました。


いつもはA地区の河原ですが、今回はちがう場所に行ってみようとB地区の梅川合流部近くでガサガサチャレンジしました。
初夏はカヤネズミの子育てシーズン、毎年の営巣調査を行いました。


オギ原まわりは事前の草刈りで歩きやすくなっていますが、入口付近にオオブタクサがたくさん生えており、まずはその除草から開始です。
毎年ミゾコウジュが結実する6月初旬に、自生地の確認と除草・かく乱作業を行っています。


オギや他の草に埋もれていましたが、今年も20株ほど(花穂で80ほど)が確認でき、多くは腰高まで成長していました。


今年も緑の少年団の子供たちがミゾコウジュの観察と手入れにやってきてくれました。 まずは会議室で、大きく育ったプランターのミゾコウジュを見ながら、紫の花のようすや、なぜ絶滅危惧種になったかなどの紹介をしました。
その後、修景池のミゾコウジュを確認して雑草の中に突入し、ヨモギやセイタカアワダチソウの引き抜き作業です。