「石川自然クラブ」石川の希少種を守る!自然ボランティア レポート(6月5日)
- 2025年 6月9日(月) 14:17 JST
- 日時:2025年6月5日(木)13時~15時30分
- 参加者:計5名(大人4、スタッフ1)
- 場所:自然ゾーンD地区
- テーマ:ミゾコウジュ自生地、神社オギ移植地の確認・除草
毎年ミゾコウジュが結実する6月初旬に、自生地の確認と除草・かく乱作業を行っています。
オギや他の草に埋もれていましたが、今年も20株ほど(花穂で80ほど)が確認でき、多くは腰高まで成長していました。
木陰で休憩後、少し上流に移動して3月に新規移植した神社オギを見に行ったところ、一面のオオブタクサにびっくり。
よく見るとその中にオギが伸長しているのをみつけて一安心しました。
3月は移植するオギ根茎が多すぎて一部しか土をかぶせる養生ができなかったのですが、意外に新芽が出たようで良かったです(もちろん土をかぶせた箇所が生育良好)。
全部は抜けないと思いつつオオブタクサの海に突入しましたが、ほとんどを引っこ抜くことができて皆さんの力に脱帽です。