「石川自然クラブ」石川の希少種を守る!自然ボランティア レポート(11月13日)
- 2025年11月15日(土) 19:36 JST
- 日時:11月13日(木)13:00~15:30
- 参加者:計7名(大人5、スタッフ2)
- 場所:自然ゾーンD地区
- テーマ:ミゾコウジュ自生地および神社オギ育成地の除草
今年6月に20株80穂ほどの花を確認したミゾコウジュ自生地に出向き、冬前のロゼットをさがしました。


しかし今回は一株も発見できず、おそらく夏の猛暑の高温と水分不足が原因かと思われます。


以前に消えてしまった際は、自然史博物館の梅原氏の助言で埋土種子の発芽を期待したところ、翌年には復活した経験があり、とりあえずはきれいに除草して来年春を待つことにしました。ムクノキの甘い実の試食で休憩した後、神社オギ育成地に移動して、セイタカアワダチソウの根を抜き取り、侵入したクズとカナムグラを退治しました。


9月に自然クラブと神社と2回の除草を実施したので、比較的ほかの雑草は抑えられていて、順調に育った一部のオギには銀色の穂も出ていました。







