• 日時：12月11日（木）13:00～15:30
• 参加者：計7名（大人6、スタッフ1）
• 場所：自然ゾーンＡ、Ｂ地区
• テーマ：カヤネズミ営巣調査、アレチウリ除草

今年も11月は気温が高いためカヤネズミの子育てを考慮して、12月に営巣調査を行いました。

Ａ地区の保護草地は昨年これまで最多の38個でしたが、今年はなぜか7個に激減！夏の猛暑と乾燥でオギが葉枯れしたことや、高気温そのものも営巣に影響しているのではと思います。

また多年草やクズ以外のツル植物が大量に入り込んでおり環境改善の必要を感じました。

目立ったアレチウリを駆除してＢ地区に移動、こちらは昨年に観察路を作る環境改善をした効果があり、なんと18個もみつかりました（昨年はゼロ）。

一見カヤネズミの巣とそっくりの鳥の巣（オオヨシキリorモズ）も観察し、事務所で勉強お茶会（いつも最後に意見交換をしています）をして解散しました。

本日に行けなかった他の箇所（Ｂ地区上流、パークゴルフ場など）は、後日に公園で営巣調査をする予定です。