「石川自然クラブ」石川の希少種を守る!自然ボランティア レポート(4月10日)
- 2025年 4月14日(月) 14:43 JST
- 日時:2024年4月10日(木)13時~16時
- 参加者:計7名(大人6、スタッフ1)
- 場所:自然ゾーンA地区、歴史の里
- テーマ:春の植物観察(開花の記録)
今年もA地区を上流に向かって歩きながら主に開花している植物を観察しました。園路沿いのほぼ同じ環境でも、タンポポが関西と西洋と入れ替わったり、白花?のヒメオドリコソウがあったりとおもしろいです。
途中に出会った自然史博物館の方からは河川敷ではあまり見ない植物を教えてもらい、また干上がった小池でタガラシ群落などを見ることもできて季節の花を堪能しました。
終了後は最近みつかったアマナを歴史の里に見に行きました。少し掘り取った株を事務所で育ててみる予定です。
観察した花
オオカワヂシャ?:つぼみ、オランダミミナグサ、カテンソウ、カラスノエンドウ、カンサイタンポポ、キウリグサ、(ケ)キツネノボタン、コオニタビラコ、コハコベ、コメツブツメクサ、シロツメクサ、スイバ、スズメノエンドウ、セイヨウカラシナ、セイヨウタンポポ、タガラシ、タチイヌノフグリ、タネツケバナ、トキワハゼ、ナズナ、ナヨクサフジ、ノヂシャ、ノボロギク、ノミノツヅリ、ヒメオドリコソウ、ヒメリュウキンカ、フラサバソウ、ヘラオオバコ、ホトケノザ、ミチタネツケバナ、ムラサキケマン、ヤマネコノメソウ