「植物観察会」準絶滅危惧種カワヂシャを見に行こう(5月10日)
- 2025年 5月10日(土) 19:35 JST
- 日時:2025年5月10日(土)13時~15時
- 参加者:計10名(講師1、大人8、スタッフ1)
- 場所:自然ゾーンB地区
- テーマ:河川敷の植物観察、カワヂシャ等の観察
- 講師:梅原徹氏(大阪自然センター理事長)
今年も梅原講師と河川敷を歩いて開花植物を中心に観察しました。いつもより1~2週間早めのためリストにない春のなごりの花が続出し、二つ池ではカワヂシャが岸辺に花盛りでおどろきました。
逆にいつもは観察する花が咲いておらず、季節の変化がよくわかりました。
湿地ではタコノアシの新芽もみつけることができ、初参加の方はこんなに知らない花があるとは…との感想、また親子参加の小学生はバイオームにもチャレンジして楽しかったとのこと、暑すぎない天気で大満足の半日でした。
観察した植物(開花)
アゼナルコ、アメリカフウロ、アレチギシギシ、イヌコモチナデシコ、エゾノギシギシ、オオイヌノフグリ、オオカワヂシャ、オオスズメノカタビラ、オオマツバウンラン、オキジムシロ、オッタチカタバミ、オヘビイチゴ、オヤブジラミ、オランダガラシ、カズノコグサ、カスマグサ、カモジグサ、カラスノエンドウ、カワヂシャ、カンサイタンポポ、キュウリグサ、キショウブ、キツネノボタン、クサヨシ、クスダマツメクサ、クララ蕾、コオニタビラコ、コマツヨイグサ、コメツブツメクサ、シナサワグルミ、シナダレスズメガヤ、シャグマハギ、シラホシムグラ、シロツメクサ、シロバナマンテマ、スイバ、スズメノエンドウ、セイヨウカラシナ、セイヨウタンポポ、セイヨウヒキヨモギ、センダン、タガラシ、ダンゴツメクサ、ツボミオオバコ、トキワハゼ、ナガバギシギシ、ナヨクサフジ、ニセアカシア、ニワゼキショウ、ネズミムギ、ノイバラ、ノヂシャ、ノビル実、ノミノツヅリ、ハルジオン、ヒナキキョウソウ、ヘビイチゴ実、マツバウンラン、マメグンバイナズナ、マンテマ、ムシトリナデシコ、ユウゲショウ