「植物観察会」準絶滅危惧種カワヂシャを見に行こう(5月18日)
- 2024年5月23日(木) 16:38 JST
- 日時:2024年5月18日(土)13:00~15:00
- 参加者:計15名(講師1、大人12、スタッフ2)
- 場所:自然ゾーンB地区
- テーマ:河川敷の植物観察、カワヂシャ等の観察
- 講師:梅原徹氏(大阪自然センター理事長)
今回も梅原講師のガイドでB地区の広場まわりからさっそく植物解説がはじまりました。
見慣れている花にも実は外来種や交雑種などがあることや、他ではあまり見ない植物をみつけたりと、同じコースでもいろいろな発見があって皆さん興味深々です。
二つ池ではお目当てのカワヂシャをしっかり観察でき、花をつける前のタコノアシも確認しました。
気温が高かったので最後はパーゴラの影でまとめをして解散したあと、希望者は駒ヶ谷のミゾコウジュも見ていただき、充実した観察会でした。
観察した植物(開花)
アゼナルコスゲ、アメリカフウロ、エゾノギシギシ、オオカワヂシャ、オオキンケイギク、オオヘビイチゴ、オッタチカタバミ、オヘビイチゴ、オランダガラシ、カワヂシャ、キキョウソウ、キショウブ、キツネノボタン、クスダマツメクサ、クララ、コバンソウ、コマツヨイグサ、コメツブツメクサ、シラホシムグラ、シロツメクサ、シロバナマンテマ、スイバ、セイヨウカラシナ、センダン、タガラシ、ダンゴツメクサ、チガヤ、トキワハゼ、ナガバギシギシ、ナヨクサフジ、ニワゼキショウ、ノビル、ノミノツヅリ、ノラニンジン、ヒナキキョウソウ、ヒメジョオン、ヘラバ(ヤナギバ)ヒメジョオン、マメグンバイナズナ、マンテマ、ムシトリナデシコ、メキシコマンネングサ