羽曳野市緑の少年団ミゾコウジュの保全活動(6月8日)

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羽曳野市緑の少年団ミゾコウジュの保全活動(6月8日)

  • 2024年 6月13日(木) 17:39 JST
  • 日時:2024年6月8日(土)10:30~11:45
  • 参加者:計18名(子ども8、大人9、スタッフ1)
  • 場所:駒ヶ谷地区
  • テーマ:修景池ミゾコウジュの除草

会議室にてミゾコウジュの観察と説明

修景池で保全作業の様子

昨年は大雨の影響で中止となったため、緑の少年団の子どもたちがミゾコウジュの保全活動にやってくるのは2年ぶりになります。

会議室にミゾコウジュのプランターを持ち込み、じっくり観察してもらいながら、なぜ絶滅危惧種になっているのかなどを説明したあと、修景池で保全作業スタートです。

みんなでミゾコウジュのまわりの他の草を引き抜きます

みんなでミゾコウジュのまわりの他の草を引き抜きます

引率の大人スタッフも一緒に、みんなでミゾコウジュのまわりの他の草を引き抜いてもらうと、最初は草に埋もれてよくわからなかった1本1本がよく見えるようになりました。

ミゾコウジュ1本1本がよく見えるようになりました。

絶滅危惧種タコノアシのようすも観察

家でも育ててみたいとの声があったので、封筒に各自で極小の種を採取してもらい、最後にもうひとつの絶滅危惧種タコノアシのようすも観察してもらって半日の活動を終了しました。