羽曳野市緑の少年団ミゾコウジュの保全活動レポート(6月1日)

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羽曳野市緑の少年団ミゾコウジュの保全活動レポート(6月1日)

  • 2025年 6月1日(日) 14:08 JST
  • 日時:2025年6月1日(日)10時30分~11時30分
  • 参加者:計15名(子ども7、大人5、羽曳野市2、スタッフ1)
  • 場所:駒ヶ谷地区
  • テーマ:修景池ミゾコウジュの除草

会議室で紫の花のようす、なぜ絶滅危惧種になったかなどの紹介

修景池のミゾコウジュを確認して雑草の中に突入

今年も緑の少年団の子供たちがミゾコウジュの観察と手入れにやってきてくれました。 まずは会議室で、大きく育ったプランターのミゾコウジュを見ながら、紫の花のようすや、なぜ絶滅危惧種になったかなどの紹介をしました。

その後、修景池のミゾコウジュを確認して雑草の中に突入し、ヨモギやセイタカアワダチソウの引き抜き作業です。

ヨモギやセイタカアワダチソウの引き抜き作業

ミゾコウジュ周りがきれいになりました

最初はとまどっていた子供たちも慣れてくるとどんどん作業が進み、大人のみなさんもかなり頑張っていただいたおかげで、あっという間にミゾコウジュ周りがきれいになりました。

水辺のタコノアシも探して

参加者で記念撮影

今年は生育本数が少なかったので、プランターのミゾコウジュから種をとって窪地に蒔き、最後は“秘密の草”として水辺のタコノアシも探してもらって活動を終了しました。