「石川自然クラブ」石川の希少種を守る!自然ボランティア レポート(8/8)
- 2019年8月17日(土) 23:28 JST
日時:2019年8月8日(木)9:00~10:00
参加者:計1名(スタッフ1)
場所:駒ヶ谷地区修景池
テーマ:ミゾコウジュ生育地の除草
今月はいつものボランティアさんがお休みで、35℃超えの猛暑のため、一人で短時間の除草作業を行いました。
6月の除草後、トラロープで囲った中には多数のミゾコウジュ苗が育っており、周囲にはセイバンモロコシのほか、ここ数年のうちに目立ってきたタチスズメノヒエ(南米原産)がはびこっています。
根元にはオギのような毛が密生しており、株が大きくなると人力では抜けないのですが、昨年冬に耕起してもらったので、小さめの株は比較的らくに引き抜けました。
ただ炎天下の長時間作業を避けるため、手前の1m四方は抜き取り区、奥側は鎌での刈り取り区にして、今後に効果を見定めることにしました。
ミゾコウジュがロゼットで背の低い間は、毎月1回、鎌での刈り取りをするのが無難かもしれません。