「植物観察会」準絶滅危惧種カワヂシャを見に行こう（5/13）

• 日時：2023年5月13日（土）13:00〜15:00
• 参加者：計9名（講師1、大人7、スタッフ1）
• 場所：駒ヶ谷地区、管理事務所
• テーマ：ミゾコウジュ・タコノアシの観察（修景池）、河川の植物のお話

 

前日からの雨予報でやむを得ず現地の自然観察はあきらめ、駒ヶ谷の修景池での観察と石川の植物についてのお話を梅原講師にしていただきました。

雨が降り出す前に外へ出ると、さっそくセッカニワゼキシュウというちょっと変わった植物を教えていただきました。修景池ではミゾコウジュやタコノアシのほか、ヒメジョオン類（ヒメ・ヘラバ・ハル）の違いなどを観察したところで予報どおり雨が降り出したため室内へ。

パワポでのお話は、環境ごとの植物の特徴や自然ゾーンの植生変遷などをデータと写真でわかりやすく解説いただき、急遽のご対応に深く感謝です。

最後に、カワヂシャの移植についてのアドバイスをいただき、プランターのミゾコウジュをじっくり観察して終了しました。現地に行けなかったのは残念でしたが、梅原講師のお話が聞けたのは雨天ならではで良かったです。