Family Nature Program 2020 石川中流での魚とり観察会①レポート
- 2020年7月28日(火) 14:58 JST
日時:令和2年 7月19日(日)9:30~11:00
場所:石川河川公園星の広場地区
参加者:6組19名(大人10、子ども9)+ボランティア4名、公園職員2名
テーマ:生きもののとり方、見つかった生きものの解説など
梅雨明けかと思うような夏日の中、「石川中流での魚とり」今年度1回目の実施となりました。新型コロナウイルス感染症対策として大阪府からの感染対策チェックリストの項目に沿って、受付時に体温の計測や手指の消毒、マスク着用などの協力をお願いし、観察会中も出来るだけ密集しないように家族単位で間隔をとってもらうよう声かけをしつつ、熱中症予防にも留意し間隔が維持できている時はマスクを外すなど声をかけつつ観察会を実施しました。
朝から気温が高く舗装の上では暑さの厳しい天気でしたが、川の中にいると水が冷たいので暑さを忘れるほどでした。今回は先日の増水の影響か護岸ブロックの穴に普段より生き物が多く、小さなお子さんでもそこそこの数を捕まえることが出来、皆さん喜んでおられました。観察会の後半には学生スタッフが投網で大きなコイを捕まえてくれて、子どもたちも触ってウロコの感触など観察することが出来ました。イベント終了時には通りすがりの方が松井堰でとれたテナガエビやナマズを見せてくださいました。
観察できた生き物
ウキゴリ、オイカワ(成魚、稚魚)、カマツカ、コイ(成魚、稚魚)、タモロコ?、ドジョウ、ナマズ、ヌマチチブ、ブルーギル、ヨシノボリ、スジエビ、テナガエビ、ヌマエビ、コオニヤンマ、アメンボ、ナベブタムシ