Family Nature Program 2021 飛鳥川での魚とり観察会レポート
- 2021年 9月21日(火) 13:47 JST
日時:令和3年9月20日(月祝)9:30〜11:00
場所:飛鳥川
参加者:4組11名(大人6、子ども5)
テーマ:生きもののとり方、見つかった生きものの解説など
飛鳥川での魚とり観察会も新型コロナウイルス感染症対策として大阪府からの感染対策チェックリストの項目に沿って、受付時に体温の計測や手指の消毒、マスク着用などの協力をお願いしております。観察会中も出来るだけ密集しないように家族単位で間隔をとってもらうよう声かけをしつつ、熱中症予防にも留意し間隔が維持できている時はマスクを外してもよいと声かけをしながらの実施になりました。
この場所は、前年度の河床浚渫工事により一時は真っ平らな川底になっていたのですが、時間とともに流れに変化がついて深場や草の生える陸地が出来てきていて、なかなか良い感じの雰囲気でした。
天気が良かったので川に入ると冷たい水が心地よく、参加者たちは楽しそうに魚とりをしていました。川の流れが穏やかで小さな子どもさんでもドジョウなどの小魚を結構捕まえていました。のんびりとした雰囲気で魚とりが出来てどの家族も満足そうでした。
観察できた生き物
オイカワ(成魚・稚魚)、カダヤシ、タモロコ、ドジョウ、ドンコ、モツゴ、ヨシノボリ、ツチガエル(成体、幼生)、チリメンカワニナ、タイワンシジミ、スジエビ、ヌマエビ、モクズガニ、アメンボ、トンボのヤゴ(サナエトンボ、コヤマトンボ)