野鳥フェア&野鳥観察会 レポート(2022年2月4日〜6日)
- 2022年2月15日(火) 11:04 JST
- 日時:2022年2月4日(金)~6日(日)9:00~17:00
- 参加者:野鳥フェア約135人/野鳥観察会24人(大人17、子ども2、講師3,スタッフ2)
- 場所:駒ヶ谷地区
- テーマ:野鳥の羽根・剥製の展示、野鳥グッズの販売、羽根鑑定、バードウォッチングなど
今年の野鳥フェアも、昨年よりさらに増えた100種類以上の野鳥の羽根や剥製を管理事務所のホールに展示し、あわせて野鳥グッズ(絵葉書、バッジ、シール、野鳥の会冊子など)を販売しました。
かなり寒い3日間で公園の来園者も少ない時期でしたが、暖をとりにホールに入ってたくさんの羽根に驚かれる方が目立ちました。中には子どもさんやお友達をよんで再度来られたり、販売物を買いに戻られる人もおられました。
羽根鑑定では、カケスやアオバトなどのご持参があり、貴重なカラスバトの羽根を見せてくれた人もありました。
野鳥観察会は雪の舞う中のスタートでしたが、きしわだ自然資料館の3名の講師の楽しいレクチャーで、感染予防で望遠鏡を使わずとも昨年と同じ29種の野鳥と出会い、早春の植物なども観察しました。
最後に室内で本日に見た鳥の解説を聞き、ホールの展示も満喫いただきました。
観察した野鳥29種
- ハト科キジバト、カワラバト(ドバト)
- カイツブリ科カイツブリ、カンムリカイツブリ
- ウ科カワウ
- サギ科ダイサギ、コサギ、アオサギ
- チドリ科イカルチドリ
- シギ科イソシギ
- カモメ科セグロカモメ
- クイナ科オオバン
- タカ科ノスリ
- カワセミ科カワセミ
- ハヤブサ科チョウゲンボウ
- モズ科モズ
- カラス科ハシブトガラス、ハシボソガラス
- ツバメ科イワツバメ
- ヒヨドリ科ヒヨドリ
- ムクドリ科ムクドリ
- ヒタキ科ツグミ
- スズメ科スズメ
- セキレイ科ハクセキレイ
- アトリ科カワラヒワ
- ホオジロ科アオジ、カシラダカ、ホオジロ
- メジロ科メジロ