Family Nature Program 2023石川中流での魚とり観察会③レポート
- 2023年10月 8日(日) 14:00 JST
- 日時:令和5年9月9日(土)9:30~11:30
- 場所:自然ゾーンB地区
- 参加者:9組31名(大人15、子ども16)
- テーマ:生きもののとり方、見つかった生きものの解説など
9月に入り暑さも若干和らいできたと思える頃、石川中流魚とりの3回目を実施しました。今回は今まで観察会で使用したことがない梅川合流部でガサガサ採集を行いました。夏休み明けではありましたが、非常にたくさんの方が来てくださいました。
駐車スペースの広場で体操やライフジャケットの説明をしてから、園路を歩いて石川と梅川の合流部へ向かいました。日差しがまだまだ暑い分、水に足を入れた瞬間気持ちよさそうな反応でした。生き物採集をそんなに経験がない方も、少しずつ生き物が見つかる過程を楽しんでくれていたようでした。
保護者からも、「こんなにいろんな生き物がとれるとは思ってませんでした」といった感想も聞こえ、次第に梅川の澄んだ水をじゃぶじゃぶと歩き、子どもだけでなく大人の方も楽しそうにガサガサをしていました。観察会の後半には川の流れで浮かんで遊ぶ子や、保護者の方が捕まえた60cmほどの大きなコイをみんなで触ってみたりしました。
アブラハヤ(右写真(下写真))
観察できた生き物:アブラハヤ、オイカワ、オオクチバス、カマツカ、ギギ、コイ、タモロコ、ドジョウ、ドンコ、ミナミメダカ、モツゴ、ヨシノボリ、ウシガエル、スジエビ、ヌマエビ、アメリカザリガニ、アメンボ、ヤゴ類(ギンヤンマ、コヤマトンボ)