「秋の公園でバッタと遊ぼう2022」レポート(9/11)
- 2022年 9月20日(火) 23:03 JST
- 日時:令和4年9月11日(日)9:30~15:30
- 参加者:7組23名(大人12、子ども11)、スタッフ(講師5、公園2)
- 場所:駒ヶ谷地区
- テーマ:バッタについて知ろう、バッタを捕まえよう、バッタを作ってみよう
秋の気配を感じる頃にバッタをテーマにした昆虫観察会を行いました。講師として大阪自然環境保全協会のくまむし組さんにお越しいただきました。依然として続く感染症対策として、受付時に体温の計測や手指の消毒、マスク着用などの協力をお願いし、観察会中も出来るだけ密集しないように家族単位で間隔をとってもらうよう声かけをしつつ実施しました。
冒頭に、バッタに親しむ話として、石川河川公園で見られるバッタの仲間の見分け方やそれぞれの特徴などを話していただきました。バッタが口を横に開いて葉っぱを食べる様子を模型で分かりやすく解説してくださいました。
その後実際に外に出てバッタ捕りを行いました。今回のバッタイベントのために刈り残してもらった草は、子どもの背丈ほどになっていましたが、参加した子ども達はずんずん草に分け入っていました。中央の広場では「まるでバッタ広場や~」、「バッタの方から向かってくる!!」といった声が聞こえるほどそこら中からバッタが飛び出て来ていました。時間いっぱいバッタ捕りを楽しんでから、室内で捕まえたバッタの観察ををし、気づいた特徴をワークシートに書いていました。最後に輪ゴムの力でジャンプするバッタのクラフトを行いました。参加者はおうちでも遊べるお土産に満足そうでした。
観察できた生き物
エンマコオロギ、ハラオカメコオロギ、ホシササキリ、ツユムシ、シバスズ、マダラスズ、ショウリョウバッタ、オンブバッタ、アカハネオンブバッタ、トノサマバッタ、クルマバッタモドキ、マダラバッタ、ハネナガイナゴ、ツチイナゴ