レッツ久宝探検隊「どんぐりを食べてみよう」10月26日
- 2014年10月29日(水) 10:51 JST
緑地の中は紅葉がちらほらしています。秋真っ盛りです。秋晴れの清々しいなか、緑地内のどんぐりを観察し、その中でも食べられるものを食べてみようというイベントを行いました。
どんぐりは、昔は人間にとっては大切な栄養源だったことをご存じですか?古くは縄文時代から、直近では飢饉や太平洋戦争の食糧難時代にはとても重宝された食材だったそうです。
どんぐりは大小さまざま、細かったり太っちょだったり木の種類から形やぼうし(殻斗)が異なります。
※レッツ久宝探検隊とは、グリーンセイバーという、植物や生態系の知識を学び、試験に合格された方たちにより結成された団体で、子供から大人まで楽しく自然のことを知ってもらおうと活動している団体です。
先生からのどんぐりについての講座を聞いてから、園内に出かけました。先生の指し示す木の下、木にはどんぐりがあります、みなさん袋にいっぱい詰め込んでいました。
収穫したどんぐりを持って講座のあった部屋に戻ると、炒ったどんぐりをみんなで食べました。香ばしくてナッツのようです。炒りどんぐりを食べている間にどんぐり入りのパンケーキが出来上がり、みんなで食べました。粒粒のどんぐりが入っていて、普通のパンケーキより香ばしい匂いです。
どんぐりをしっかり味わった後、どんぐりに目を付けたクラフトをもらって解散しました。
今回はたくさんの人に来ていただき、大盛況で終えることができました。ありがとうございました。
次回のレッツ久宝探検隊は11/23(日)ノコギリの使い方実習およびクラフトです。