5月28日(日)レッツ久宝探検隊「樹木観察会」
- 2017年6月 7日(水) 10:44 JST
5月28日(日)今日のレッツ久宝探検隊の活動は、快晴に恵まれ新緑も美しく、気持ちのいい樹木の観察会になりました。
先生に樹木についてのお話を聞いてから園内の樹木の観察に向かいます。
※レッツ久宝探検隊とはグリーンセーバーという、植物や生態系の知識を学び、試験に合格された方たちにより結成さらた団体で、子どもから大人まで楽しく自然のことを知ってもらおうと活動しておられます。
まずは、管理棟前のマテバシイのドングリのなり方について先生の説明を聞いて実物のドングリの成長過程を観察しました。
自然学習コーナー“もっぱちゃんの森”に入り樹木の観察と「ギャップ」の観察を行いました。
森が自然豊かになっていくのはこれからです。楽しみにしてください。
ギャップとは。
林におけるギャップとは、林床の暗い森林に出来た、林床まで光が差し込む隙間である。極相を迎えた極相林では、通常、背の高い陰樹により林冠が形成され、林内は暗い状態である。しかし、背の高い高木が倒れると、周囲を巻き込んで林冠に大きな隙間を生じ、林床まで光が差し込む隙間が出来る。このため、新たな幼木が生長できる空間が出来る。
花壇の横でウツギの花が満開でした。
次回は6月25日(日)10時から自然工作の製作です。
皆さんのご参加をお待ちしております。