レッツ久宝探検隊「春の野草を見つけよう、七草がゆを食べよう」1/22 レポート
- 2023年1月25日(水) 09:48 JST
今日は、21名の皆様にご参加者いただき「七草粥を食べて節句の歴史と意義を学ぶ」が開催されました。
※レッツ久宝探検隊とはグリーンセーバーという、植物や生態系の知識を学び、試験に合格された方たちにより結成さらた団体で、子どもから大人まで楽しく自然のことを知ってもらおうと活動しておられます。
七草についてのお話を聞いてから、野外に観察に出発します。
正月7日の朝に、「七草がゆ」を食べる習慣は今でも残っています。
七草がゆを食べると、その1年病気にならないと言われ、日本では、江戸時代から一般に定着しました。
七草の種類は諸説あり、また、地方によっても異なっています。
一般的には
〇せり(せり科)
〇なずな(アブラナ科)
〇ごぎょう (ハハコグサのことキク科)
〇はこべら(ナデシコ科)
〇ほとけのざ(コオニタビラコのことキク科)
〇すずな(カブのことアブラナ科)
〇すずしろ(ダイコンのことアブラナ科)
この7種類を七草と言います。
七草入りのおかゆをおいしくいただきました。
次回のレッツ久宝探検隊の活動は、
2月26日(日)10:00『植物を使ったアート、冬芽の不思議』です。