「石川自然クラブ」石川の希少種を守る!自然ボランティア レポート(1/9)
- 2020年1月29日(水) 17:47 JST
- 日時:2020年1月9日(木)13:00~16:00
- 参加者:計2名(大人1、スタッフ1)
- 場所:駒ヶ谷地区修景池
- テーマ:ミゾコウジュ生育地の除草作業
冬期、ミゾコウジュはロゼットの状態で地面にぴったり貼りついて冬越しをしています。
冬枯れのこの時期は、他の雑草の多くも地上部が枯れてロゼットになっているので、根こそぎの除草がしやすくなります。
春になって旺盛に背丈が伸びる前に、ミゾコウジュ以外のヒメジョオンやタチスズメノヒエなどを根から掘り起こして取り除きました。特にタチスズメノヒエは根の張りが強く、株が大きくなると素手では抜き取りが困難になるので今が作業のチャンスです(チガヤとの見分けが少々難しかったですが...)。
除草をしていると、昨年はみつけられなかったネジバナと思われる芽生えもみつかったので、今年は花をつけてくれればと思います。