ノルディックウォーク講習会レポート(8月22日)
- 2013年8月23日(金) 00:09 JST
8月も下旬に入りましたが、まだまだ暑さが厳しいです。
本日はいつも参加いただいてる男性2名とお母さんと息子さん親子の4名です。
取材に来られたFMちゃおの方にもウォーキングに参加いただきました。
ノルディックウォークの一番の狙いは、介護の方を減らしましょう、ということです。日本人の9割はかかとをついてしっかり歩けていないとか。
ほとんどの人が歩行するとき、手を振れていないそうです。手を振らないことで、小股になり、姿勢が悪くなり、つまづきやすくなり、そして要介護予備軍になるとのことです。
ノルディックウォークは2本のポールを持つことにより、背筋が伸び、筋肉が鍛えられ、運動効率がアップするという利点のあるウォーキングです。
一通りの説明が終わった後でポールを各自の身長に合わせた長さにし、歩き方を教えてもらって、さあ緑地内へ出発です。



ポールを持つだけで、歩幅は広がり、歩くスピードが普段より早くなります。いつもより少し機敏になったような気がしました。
ウォーキングコースは森林地帯を抜けていきます。暑い日ですが、木陰にはいると気持ちがいいし、風が吹くことで爽やかな気分になりました。
途中、水分補給のための休憩を何回かはさみながら森林地帯を歩いていきます。緑地の自然とふれ合い、参加者と雑談しながら歩いていけるのも大変楽しく、貴重な時間です。
今日は森林地帯を歩いている途中、コゲラに遭遇しました。花壇での珍しい植物ともふれあいました。
今回は初めて参加された方もいらっしゃり、コースを短距離、長距離と分けて行いました。それぞれの体力的、体調を見計らうのもノルディックを長く続けていくコツだと思います。
ノルディックウォークは第2、第4木曜日開催しています。
これからの季節、少しずつ涼しくなって緑地内の散策も楽しくなってきます。興味を持たれた方どうぞお気軽に参加ください!