まちの公園新聞 2014秋号(まちの公園新聞記事内容ご紹介)
- 2014年10月15日(水) 21:34 JST
住吉公園
秋が来れば紅葉し、冬が来れば葉を落とす。当たり前に繰り返されることですが、ひとつも同じでないから、いつも私たちは発見させられます。
本来木々は、手つかずの自然の中で、根を張り、成長し、倒れ、朽ち、新しい芽の土台となりその一生を終えます。しかし、住吉公園の様な人工的な場所では、そのほとんどが人の手にゆだねられることになります。人の都合で伐採されることもあります。恩恵を忘れず、真摯な気持ちで、自然と向き合えたらと思います。
今深し 水辺の秋と 天と地と(小林一茶)
昨年、盛況だったお楽しみ抽選会を、今年も開催する予定をしております。皆さんぜひ遊びにいらしてください。
住之江公園の取組み
住之江公園には自然を楽しみながら、それぞれの人生のかけがえのない営みを映し出せる場所にしようという趣旨で発足した市民活動「森の公園クラブ」があります。これまで森のお料理教室、拾った小枝の工作会、蝉とり、銀杏拾い、森のコンサートなど様々なイベントを催してまいりました。今後も気楽に集まれる公園作りに努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。
さて、11月は「山に親しむ推進月間」、また、おおさか「山の日」(第二土曜日)のある月です。山→森、ということで「森の公園クラブ」でもこれに因んだイベントを企画しております。
9月に「妖精の家」3件目が設置されました。
「妖精の村」計画は着々と進んでいます。
11月2日(土)に「妖精まつり」を、11月16日(土)に木登り探検隊による「ツリークライミング体験会」を挙行する予定です。
詳細についてはホームページをご覧になるか、公園事務所までお問い合わせください。