「石川自然クラブ」石川の希少種を守る!自然ボランティア レポート(3/11)
- 2021年 3月19日(金) 16:57 JST
- 日時:2021年 3月11日(木)13:00~15:00
- 参加者:計3名(大人2、スタッフ1)
- 場所:自然ゾーンB、D地区
- テーマ:ミゾコウジュ自生地の除草、B地区 自然観察路の確認、巣箱の場所えらび
12月から 3ヶ月ぶりにミゾコウジュ自生地に出向きました。暖かくなってロゼットが立ち上がっ てきている様子を観察して、今後にぐんぐん成長してミゾコウジュを被圧するヨモギやセイタカアワダチ ソウなどを除草しました。
その後B地区に移動し、自然観察路の予定ルートを確認しました。下流の二つ 池から2ヶ所の橋を渡りタコノアシの自生地へ。昨年の花のあとは茶色く目立っていましたが、根元を見 てもまだ新しい芽は出ていないようでした。
事務所にもどったあとは、2月の野鳥観察会のときに岸和田自然資料館からいただいた、シジュウカラ用の巣箱をかける樹木を選びました。常緑か落葉か悩んだ末に シラカシに設置、自然になじんだ1年後ぐらいにきっと入るだろうとのことなので、とても楽しみです。