まちの公園新聞 2017冬号(まちの公園新聞記事内容ご紹介)

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住吉公園

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まちの公園新聞 2017冬号(まちの公園新聞記事内容ご紹介)

  • 2017年 1月10日(火) 11:36 JST

今年1年をさらなる飛躍の年に

まちの公園新聞 2017 冬号

新年 あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、穏やかなよいお正月を過ごされたことと、お慶び申しあげます。

旧年中は住吉公園の管理運営にご協力をいただき誠にありがとうございました。
本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。

まちの公園新聞 2017 冬号

昨年開催された『親子しめ縄づくり』の様子

まちの公園新聞 2017 冬号
 

 

住吉公園さくらサポーター「第4回さくら勉強会」

住吉公園では、昨年よりサクラの中長期的な更新計画を進めており、皆さまにご理解とご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。

今年は、多品種の新木を園内に植樹することが決定しております。つきましては、「第4回さくら勉強会」を開催し、演題は、「春のサクラ植栽計画とさくらサポーターの今後について」と、大阪市立大学大学院文学研究科 水内俊雄先生による「昔の地図から見る住吉公園界隈の歴史について」(仮題)を予定しております。皆さま、奮ってご参加ください!

[event:20161226125644320]

日時:平成29年1月26日(木)13:30〜15:30
場所:住吉公園体育館 多目的室小
参加費:無料
※参加ご希望の方は、事前に予約をお願いいたします。 (1月25日締め切り)

住吉公園管理事務所:TEL 06-6671-2292

 

 

 

ちょっと園芸まめ知識 クリスマスローズ

まちの公園新聞 2017 冬号

クリスマスローズは、ガーデニングの初心者でも簡単に育てられ、冬から春に庭やベランダの主役として楽しめる美しい花です。毎年花を咲かせる多年草で、1月~3月頃に園芸店で開花している苗を購入することができます。

住吉公園でも汐掛の道などでクリスマスローズを見ることができます。寒さに負けず咲くクリスマスローズをぜひ育ててみてください。

〈栽培のポイント〉

  • 秋~春の生育期にはよく日の当たる場所において、真夏は風通し のよい日陰におくようにします。寒さには強いほうです。
  • 土は、水はけのよい土が適しています。赤玉土4:腐葉土3:小粒の 軽石3の割合で混ぜた土などを使います。
  • 水やりは、生育期は土の表面が乾いたらたっぷり与えます。過湿はよくないですが、真夏は乾きやすいので極端な乾燥状態にならないようにします。
  • 11月~1月頃、今まで付いていた葉(古葉)を付け根から切ります。これは、十分に株元まで日を当てて花芽が上がりやすくするためです。
  • 花は1月~3月頃まで長く楽しめます。花が色あせてきたら花がらを摘んでください。
  • 植え替えの適期は、10月~3月頃です。株分けで増やすこともできます。

 

〈花言葉〉

いたわり・不安を和らげて

 

 

イザ! カエルキャラバン!住之江区防災フェア
住吉・住之江公園 共同開催!

まちの公園新聞 2017 冬号

この機会に、「いざ!」というときに備えて、防災訓練を学んでいただき、 地域の防災意識を高めましょう!!

【日時】3月5日(日)13:00~16:00

【場所】住之江公園 児童広場
※詳細は決まり次第ホームページでご案内いたします。

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「すみすみマルシェ in 住吉公園」開催!

まちの公園新聞 2017 冬号

毎月 第4土曜日 開催!

すみすみマルシェは、大阪を中心に減農薬や有機野菜、無添加・こだわり食品による地産地消の促進や安全な食品を提供することを目的に開催しています。さらに、障がい者の福祉事業所の授産商品や、作家さんの想いがこもったハンドメイド作品などのブースも並び、和やかな雰囲気で、花と水の広場付近の新たな賑わいとして根付いてきました。マルシェへお越しいただくと、お買い物に加え、出店者さんとの会話も楽しみのひとつとなるでしょう。

毎月第4土曜日は、住吉公園へお出かけください!皆さまのお越しをお待ちしております。

■日時:平成29年1月28日、2月25日、3月25日
午前10時から午後4時まで
※毎月第4土曜日開催

■場所:住吉公園 花と水の広場 (大阪市住之江区浜口東1-1-13)
最寄駅:南海本線「住吉大社駅」下車すぐ

■料金:入場無料

 

 

住吉公園イベント案内

※お申込・お問い合わせはお電話等で住吉公園管理事務所までご連絡ください。

花と木の相談室

まちの公園新聞 2017 冬号

庭木の管理、土づくり、花の栽培方法、病害虫防除等について、相談に応じます。お気軽にご参加下さい。

【日 時】毎月第2土曜、第4水曜日 13:00~14:00
【場 所】住吉公園管理事務所
【参加費】無 料(事前申込不要)

 

 

ガーデン倶楽部

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気軽な会話を楽しみながら、自然をモチーフにしたクラフト・花壇づくりをします。(内容は変更することがあります。)

押し花カレンダー
【日 時】1月16日(月)10:00~11:30

ひな祭り
【日 時】2月20日(月)10:00〜11:30

花壇づくりワークショップ
【日 時】3月20日(月)10:00〜11:30
※1月から、第3土曜日から第3月曜日に変更

【場 所】住吉公園管理事務所
【参加費】無 料(事前申込必要)

 

 

わんわんゴミひろい

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愛犬といっしょに楽しくごみひろい。

【日 時】3月の日曜日の予定
【場 所】住吉公園 児童遊戯場の南側
【参加費】未定(事前申込必要)

 

 

身近な植物~住吉公園の松

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クロマツ

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クロマツの葉

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シロマツの葉

 

日本ではお正月に「門松」を飾りますが、これは「神を待つ」もしくは「神を祀る」という意味があります(両方とも松と待つ・祀るをかけています)。そのため、松は縁起のよい樹として身近に植えられてきました。

住吉公園には、「クロマツ」と「シロマツ」の2種類の松があります。

「クロマツ」は海岸沿いを中心に広く自生している常緑の高木です。

住吉公園は昔、今より海に近かったこともあり、「クロマツ」が多く植えられたのかもしれませんね。「クロマツ」は、「雄松」や「男松」と言われ、幹はごつごつしており黒く硬いイメージです。性質も強く、庭の主木に最も多く選ばれます。

一方「シロマツ」は、日本には自生せず、中国原産で白松(ハクショウ)と音読みするのが通常です。「シロマツ」は、幹の表皮が白っぽくなめらかで、剥がれやすくて紋になるため「白皮松」や「虎皮松」の別名もあります。中国では聖木として扱われることが多く、寺院などによく植えられているようです。

また、「クロマツ」の葉が2葉であるのに対し、「シロマツ」は3葉です。どちらの松も開花から結実までの期間は1年半を要し、春に咲いた花は翌年の秋に熟し、種を散布します。今年の球果と去年の球果が存在している状態になります。

住吉公園の「シロマツ」はテニスコート周辺と壁泉前などで見られます。探してみてくださいね。

まちの公園新聞 2017 冬号
シロマツ

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シロマツの表皮

 

 

 

住吉公園の冬~初春の花

樹木・花木

1月

サザンカ、ロウバイ、カンツバキ、ツバキ、エリカ

2月

ウメ、サンシュユ、ロウバイ、サザンカ、カンツバキ、ツバキ、エリカ

3月

ジンチョウゲ、ユキヤナギ、ボケ、ヒイラギナンテン、ウメ、サンシュユ、ロウバイ、ツバキ、エリカ、トサミズキ

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ツバキ

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ボケ

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トサミズキ

 

草花

1月

パンジー、ビオラ、ノースポール、シクラメン、ムルチコーレ、スイセン

2月

クリスマスローズ、スイセン、パンジー、ビオラ、ノースポール、シクラメン

3月

ムスカリ、ヤエザキスイセン、スノーフレーク、ツルニチニチソウ、パンジー、ビオラ、スイセン、ノースポール、シクラメン、クリスマスローズ

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スイセン

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スノーフレーク