「石川自然クラブ」石川の希少種を守る!自然ボランティア レポート(7/16)
- 2020年8月13日(木) 23:08 JST
- 日時:2020年7月16日(木)10:00~12:00
- 参加者:計2名(大人1、スタッフ1)
- 場所:自然ゾーンD 地区、駒ヶ谷地区
- テーマ:ミゾコウジュ自生地・修景池の除草作業
今年度は4~5月が非常事態宣言で活動中止、ようやく再開した6月は雨天つづきで中止、さらに当初予定の7/9も雨天延期となって、この日が最初の活動日でした。
5月に多くの花を観察したミゾコウジュ自生地の周囲は一面のクズになっていましたが、ミゾコウジュまわりは冬の重機整備の効果が継続していて開けた空間が維持されていました。
ただ、クズやイシミカワが上を覆って、オギやセイタカアワダチソウも侵入していたので、それらをきれいに除草すると、長雨で湛水した窪地のようすがよくわかるようになりました。
その後は駒ヶ谷地区の修景池に移動してタチスズメノヒエなどの抜き取り作業を行い、3月に移植したタコノアシを観察して終了しました。