堺市立みはら歴史博物館 移動水族館レポート(7月28日)

本文へ


石川河川公園

大阪府営4公園:住之江 住吉 長野 石川河川公園の情報サイト

堺市立みはら歴史博物館 移動水族館レポート(7月28日)

  • 2024年10月12日(土) 20:53 JST
  • 日時:令和6年7月28日(土曜)13:30〜15:30
  • 場所:堺市立みはら歴史博物館
  • テーマ:移動水族館の実施、魚の体の解説・魚の暮らしの出前授業の実施

博物館前広場のテントの様子

ふれあい体験をする女の子

今年も堺市立みはら歴史博物館での移動水族館プログラムを実施しました。移動水族館に先立って、博物館内ギャラリーでの石川の生き物のパネル展示も7月20日から9月1日まで実施していただき、期間合計で4000人の来館者に見て頂けたとのことです。

博物館前広場のテントでは猛烈な真夏の日差しのもと、生き物のふれあい水族館を展開しました。昨年と同様に舗装の上は人も生き物も厳しい暑さなので、博物館の方で簡易噴水のようなもので見た目からも涼を感じる装置を設置してくださったり、水槽にはペットボトル氷を適宜投入し水温を下げる調節をして生き物の体調を確認しながら行いました。暑い中でも243名もの方が来場してくださりました。

見た目からも涼を感じる装置を設置

屋内ホールでのパネル展示

同時進行で屋内ホールにて出前授業プログラム(事前申し込み制)を行いました。親子単位でテーブルに分かれ、ケースに入った仔コイとカワバタモロコを実際に見ながらヒレなど体のつくりを観察しました。その後はウナギがどこから来て、川でどのような生活をしているのか紙芝居形式で聞いてもらいました。前半後半の2回で、合計21組53名の親子が参加してくださいました。リピーターの親子もおられたようでした。

屋内ホールでの出前授業プログラムの様子

親子単位でテーブルに分かれ、仔コイとカワバタモロコの体のつくりを観察

ふれあい体験を行った生き物:コイ、ウナギ、スジエビ、モクズガニ、ザリガニ、イシガメ、クサガメ、ミシシッピアカミミガメ 生体展示:モツゴ、カワバタモロコ