Family Nature Program 2024 石川中流での魚とり観察会③レポート(9月7日)

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石川河川公園

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Family Nature Program 2024 石川中流での魚とり観察会③レポート(9月7日)

  • 2024年10月12日(土) 21:07 JST
  • 日時:令和6年9月7日(土)9:30〜11:30
  • 場所:自然ゾーンB地区
  • 参加者:6組20名(大人10、子ども10)、スタッフ(ボランティア3、公園3)
  • テーマ:生きもののとり方、見つかった生きものの解説など

石川中流魚とりに参加されたみなさん

園路を歩いて石川と梅川の合流部へ

9月に入り暑さも若干和らいできたと思える頃、石川中流魚とりの3回目を実施しました。今回は梅川へ下りる道を新たに開拓し、そこから梅川合流部でガサガサ採集を行いました。夏休み明けではありましたが、非常にたくさんの方が来てくださいました。

駐車スペースの広場で体操やライフジャケットの説明をしてから、園路を歩いて石川と梅川の合流部へ向かいました。日差しがまだまだ暑い分、水に足を入れた瞬間気持ちよさそうな反応でした。

今回の参加者は生き物大好きでとても採集に慣れている親子もいれば、生き物採集の経験があまりない親子などいろいろでした。生きものが見つかると少しずつ生き物とのふれあいを楽しんでくれていたようでした。

梅川の澄んだ水をじゃぶじゃぶと歩く

終了間際には45cmほどの大きなナマズを観察

保護者からも、「いろんな魚がたくさんとれてよかった、また来たい」といった感想もいただきました。梅川の澄んだ水をじゃぶじゃぶと歩き、子どもだけでなく大人の方も楽しそうにガサガサをしていました。

観察会の後半には川の流れで浮かんで遊ぶ子や、中洲で砂遊びする子もいました。終了間際には45cmほどの大きなナマズを観察することができました。

観察できた生き物たちの説明

45cmほどの大きなナマズ

観察できた生き物:オイカワ、カダヤシ、タモロコ、ドジョウ、ドンコ、メダカ、モツゴ、ヨシノ観察できた生き物:アブラハヤ、オイカワ、カマツカ、ギギ、コイ、ドジョウ、ドンコ、ナマズ、ヨシノボリ、ウシガエル、スジエビ、ヌマエビ、アメリカザリガニ、アメンボ、ヤゴ類(ギンヤンマ、コヤマトンボ、サナエトンボ、シオカラトンボ)