どび流し in 久宝寺緑地 北地区心字池 レポート
- 2014年12月 1日(月) 10:51 JST
平成26年11月30日(日)
どび流しとは?八尾市高安の里地・里山の伝統的な農業技術、ため池の浄化法(池干し)のことをいいます。
久宝寺緑地では、この伝統的な手法によって心字池の浄化を図ろうと、NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会のご協力を得て、今年の3月に試行的に行い、今秋が本番にあたります。
今日は汗ばむぐらいの好天気に恵まれ、たくさんのサポーターの皆さんが集まってくださいました。
ヘドロに足を取られながらも、心字池で泳ぐ魚の捕獲作戦!大勢の観衆に見守られながら、息もぴったり合って、心字池の至るところで歓声が響いてました。
捕獲された魚から在来種を選別し、NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会の加納先生の教室が始まると、子どもたちもたくさん集まってきました。
魚を触ったのははじめて!という子どももいましたよ。
これから三日間ほどかけてヘドロを流し、その後は池干しします。そのあいだ、魚たちはプールでしばらく一休みです。
サポーターの皆さま、優しく見守ってくださった皆さま、お疲れさまでした。
ありがとうございました!
来秋もまた、よろしくお願いします!
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