まちの公園新聞 2017ふゆ号(まちの公園新聞記事内容ご紹介)
- 2017年12月6日(水) 11:28 JST
ガーデンシクラメン
花言葉は「内気」、「はにかみ」
冬に鮮やかな色の花を咲かせるガーデンシクラメンは、ビオラやパンジーと同様冬のガーデニングで人気の花です。
住吉公園の事務所周辺に咲いていますので探してみてくださいね。
「良いことイッパイ住吉公園で」
住吉公園では、今年も地域の皆さまと、たくさんのイベントを開催させていただきました。
春には住吉公園さくらカーニバル、すみすみ公園フェスタ、秋には観月祭に合わせたキャンドルナイトなど、季節ごとの賑わいが定着しています。
ただ、今年は思いもよらぬ台風で、皆さまの運動会が順延になったり、中止になったり大変な一年でもありました。園内でも、大切な樹木が倒れたり、倒木の危険性がでたり、皆さまと大切にしていた樹木が結構な痛手となりました。
さて、住吉公園では、今年から松の剪定を風物詩としてご覧いただけるように、オリジナルの半纏をまとい作業を行います。園の癒しスポット「心字池」を中心に、古葉を落とし磨きをかけた松により、気持ちも新たに新年を迎えます。
なぜ松が癒しなのか? 冬も青々としていることから、不老長寿をあらわす縁起の良い樹木と尊ばれ、のちに竹や冬に花が咲く梅が加わり、「松・竹・梅」となりました。
そんな松に、粋な半纏姿の職人たちが、来る戌年に向けて、松のお化粧直しをいたします。心字池周辺で観られる剪定パフォーマンスは、今後恒例行事として行う予定です。住吉公園の風物詩をどうぞお楽しみください。
来年も、松竹梅の松にあやかって、イッパイ幸せな事が起こりますように。